そろそろ架空艦作るか…書き散らしたペーパープランは山ほどあるけど
架空艦の素体
今から作るのは1950年代の自衛艦でB65型超甲型巡洋艦と米アラスカ級がタイプシップ。前作いぶきと同様水上艦を砲で打ち負かす艦がコンセプト。砲塔をアメリカに発注し予算を圧縮したが砲身は国産31センチ砲になっているとか。
とある異世界でスターリングラード級重巡洋艦が就役したのを意識して防衛庁がおねだりしたら予算が通ってしまった3万5千トン級「護衛艦」。同型艦2隻。
なお本計画の予算は製作者の私財で賄われており、建艦計画の重税に苦しむ臣民だか国民だかは一人もいません(当たり前)
素体のアラスカに特徴をつけていきます。艦首は大和型の丸み、艦尾は初期護衛艦のオランダ坂。1950年生まれの日本主力艦らしくしていきます。
頭の中の砲術屋が副砲に6インチを推してくるんだけどちょっと無理かなー。善処して5インチ速射砲
サクサクプラ板を切っては組んでいるものの完成形が全然想像できない
この艦橋、後で背が高すぎてびっくりしたので3ミリ詰めた
取り敢えずお顔らしきものは出来たけどしっくりこない…作り直しかも知れない
幅が大き過ぎて副砲の射角はバッチリなのだけど煙突を囲むであろう機関砲座の邪魔かも知れない。フリゲート艦橋が馴染まない大きな理由はこれだろう
取り敢えずサウスダコタ風のワンブロック上部構造物。定まらない…
製作中のアラスカ改造艦、上構のイメージが固まらないので全体図書き下ろしてみた
「いや君、そのガタイで護衛艦は無理があるのでは…?」
「タイプシップのアラスカ級やB65超甲巡が巡洋艦ですし、隣国には同等の重巡洋艦があるので戦艦ならざる補助艦艇、即ち護衛艦です」
後部FCSを避けた煙突が高い。
納得行くまでやった艦橋、3つもボツが出てしまい捨てるに惜しい…でも要らないなあ
機銃は4連装を8基、空きスペースにオープントップを少々の予定
艦橋の造形は悩み中だけど艦首は中々に決まった
あひる工廠様に注文させて頂いた連装速射砲が無事到着しました!大型護衛艦たかつまの副砲として有り難く使用させていただきます。
煙突初フルスクラッチ。こんなもんですかね
たかつまの進捗。WW2後の設計だけどマックが流行った60-70年代より少し前、あまつかぜあたりのデザインをイメージしています。
なお現状のてっぺんは対水上レーダーの台座でメインマストは尚高くなる模様
装甲化された艦橋と違い射撃指揮所の窓は見張所の風防なので線を細くしています。
これだ。日本製戦後型巡洋戦艦の構造物がどんな形状になるのか、今まで絵で描いてもしっくり来なかったお題の回答が出せた気がする
たかつまの現況、失敗作の艦橋を添えて
やっぱ架空艦の上構フルスクラッチをする時は仮組みで違う、と思ったら即断でポイしないと駄目だね。もっと言えばちゃんと先にスケッチを描いていたらこんな残骸の山は出来なかった
アンテナを仮置きして干渉がないかチェックしているところ
てっぺんまで作ると改めて、いやデカいな?となる
射撃方位盤の高さは金剛型戦艦並みで全周旋回レーダー二段まで上乗せすれば高くもなる。そりゃそうだ
後部艦橋も肉が付いてきてシルエットが見えてきた感
美人になってきたじゃないの…
ディテールアップ中…長丁場ですねえ
前から見ると特に良い顔をしている…
あまつかぜとアイオワ、デ・ロイテルIIを頭で混ぜてプラ板を組んだつもりだったけど、FCSの視界を取ろうとしてタワーの頬肉を削いだら大和型っぽさも出た。良い戦後型巡洋戦艦の顔だ。
たかつま、初期型SSMを積むまでは確定なんだけど後部甲板がまだ未定。エレベーター式ヘリ格納庫にするとスッキリした艦容になるしSAMランチャーにすればイルミネーターが増えてマッチョに見える。
適当に掘ったオランダ坂を広げて下の甲板に連装ランチャーを設置し、弾薬経路はリーヒ級みたいな緩い登り坂で高さを補えば3番砲塔の射角も確保出来てスマート。これがいい。
こうなりました。異形の大型艦だ…
原型艦アラスカの面影がそろそろ消えて無くなりそうだ
たかつまの動力銃座は前作いぶきと同系列の4連装機関砲で床下弾薬庫からベルトリンク給弾する方式です。
吸気口、プラ板で架空艦組んでると忘れがち
砲熕兵器。速射砲セットのバーベットが丁度いい嵩増しです。
上構フルスクラッチして良かった。全体の纏まりがちゃんと思い通りになっている
上構に飽きたら対空砲作って、それもしんどくなったら主砲にキャンバス掛けよう
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